モノスクv1.5.1までは、「数量機材」について在庫数とモノスク内数量を揃える機能がありましたが、v1.6からは「機材」についても同様の機能が使えるようになりました。
ここでは、棚卸などによってシリアルNo管理を行う「機材」の在庫数をカウントした際に、モノスク内の「機材」のレコード件数を在庫数と揃える手順を説明します。
■事前準備
1. カスタム設定「機材連携画面設定」で「CSV取込機能を使用する」にチェックを入れます。
アプリケーションランチャー>ソアスク設定>カスタム設定>機材連携画面設定>[Manage]ボタンをクリックすると、下図の画面が表示されます。
2. カスタムメタデータ型「機材連携用CSVタイプ(monosc__EquipmentIntegrationCsvTypes__mdt)」に、「インポート方法」が「キー更新取込」のレコードを作成します。
ここでは例として、次のように登録します。
3. キー更新取込タイプとしてCSVファイルを取り込む際のヘッダー行を、カスタムメタデータ型「機材連携用マッピング項目(monosc__EquipmentIntegrationMappingFields__mdt)」で設定します。
ここでは例として、次のように登録します。
| Point |
カスタムメタデータ型「機材連携用マッピング項目」のビュー表示で、CSVタイプ別のビューを作成しておくとタイプ別の項目を見つけやすくなります。 [新規ビューの作成]からビューを作成することが可能です。 |
4. 外部の在庫システムから「機材」に相当するデータを出力し、カスタムメタデータ型「機材連携用CSVタイプ」に設定したマッピング(カスタムメタデータ型「機材連携用マッピング項目」で設定)に沿ったCSVデータとなるよう必要に応じて加工します。この時、「機材連携用CSVタイプ」が「キー更新」のものを使用します。
ここでは、手順2で作成したマッピングの「CSV列名」をCSVのヘッダー行に使用します。
[参照]CSVタイプと機材連携用マッピングの設定の詳細については、「モノスク セットアップガイド」『【v1.5.1~】機材連携用CSVタイプを作成/編集する』『【v1.5.1~】機材連携用マッピング項目を作成/編集する』を参照してください。
■「キー更新取込」について
「インポート方法」の「キー更新取込」を使用することで、「機材」の「機材外部キー」が一致するレコードの「機材拠点」の値を更新します。
CSVファイルにセットされた「外部キー」の値と一致するモノスクの「機材」レコードが存在しない場合は、新しく「機材」レコードを作成します。
■在庫が存在しない「機材」レコードがモノスク内にある場合
モノスクでは、「機材」の「有効」が"true"のものは機材引当が可能、"false"のものは機材引当の対象とならない仕様となっています。
棚卸などによってモノスク内の「機材」の件数を減らす必要がある場合は、「機材」の「有効」を"false"にするか、または、「機材」レコードを削除することで、機材引当の対象とならないようにします。
- CSVファイルの「有効」を"false"にしてCSV取込すると「機材」レコードの「有効」のチェックがはずれます。
- CSVファイルの「数量」を"-1"としてCSV取込すると「機材」レコードが削除されます。
ここでは例として、「機材外部キー」が"A_20241129-0006"と"A_20241129-0007"のものは、モノスク内で「有効」="true"としてレコードがあるにも関わらず、在庫システムでは「在庫なし」となっているとします。
機材連携によって、"A_20241129-0006"は「有効」="false"とする論理削除、"A_20241129-0007"は「数量」="-1"とする物理削除を行うこととします。
■在庫があるが、モノスク内に「機材」レコードが作成されていない場合
取り込むCSVファイルの「外部キー」と「機材」の「機材外部キー」が一致するレコードがモノスク内に存在しない場合、新しい「機材」レコードが作成されます。
ここでは例として、モノスク内には「機材外部キー」が"A_20241129-0001"~"A_20241129-0010"の10件のレコードしか作成されておらず、"A_20241129-0011"は在庫システムから出力したデータにしか情報がなかったものとします。
■機材拠点の修正が必要な場合
ここでは例として、モノスク内で「機材外部キー」が"A_20241129-0001"~"A_20241129-0010"の10件の「機材」すべての機材拠点"L-H-0001"(北海道第一倉庫)となっているにもかかわらず、在庫システムから出力したデータは、一部(「機材外部キー」が"A_20241129-0008"~"A_20241129-0010")の機材拠点が異なっているとします。
■登録手順
1. アプリケーションランチャーで「機材連携」と入力し、機材連携画面を開きます。
2. 左のメニューで「CSV取込」を選択し、「ファイルをアップロード」をクリックしてCSVファイルを選択、またはファイルをドラッグドロップしてアップロートします。
3. 選択したCSVファイルがアップロードされます。[取込]をクリックします。
4. 画面左に、カスタムメタデータ型「機材連携用マッピング項目」で登録したCSVタイプが表示されます。使用するCSVタイプをクリックすると画面右側に、マッピングが一覧で表示されます。[取込]をクリックします。
ここでは例として「キー更新取込」を選択します。
5. 取込処理が始まると、「バッチを実行しています‥」という画面が表示されます。
CSV取込処理が完了すると、「機材/数量機材の登録が完了しました。」というトーストが表示されます。
6. モノスク内の「機材」レコードが取り込んだCSVデータにより更新されます。
ここでは、CSVファイルで指定したように処理されていることを確認します。
"A_20241129-0006"のものは「有効」のチェックが外れます。
"A_20241129-0007"のものはレコード自体が削除されます。
"A_20241129-0008"~"A_20241129-0010"のものは「機材拠点」の値が変わります。
"A_20241129-0011"のものは新しくレコードが追加されます。
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